2009年03月17日

映画「おくりびと」最新ニュース 09/03/17

主演の本木雅弘さんがこの本を読んで「おくりびと」を企画しました・・・納棺夫日記増補改訂版
映画「おくりびと」最新ニュース 09/03/17

おくりびと興収52億円!滝田監督68冠
http://www.sanspo.com/geino/news/090317/gnj0903170502004-n1.htm
2009.3.17 05:01

 日本映画で初めて米アカデミー賞外国語映画賞を受賞した「おくりびと」の興収が15日までに52億円、観客動員456万人を突破したことが16日、分かった。配給の松竹が発表した。すでに公開27週目に入っているが、アカデミー効果は堅調で、全国197館という新作映画並みの規模で上映が続いている。

 また、この日、滝田洋二郎監督(53)は芸術選奨文部科学大臣賞の表彰式に出席したが、アカデミー賞受賞後も同作の受賞は続き、同日までに68冠に達した。

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ミシュランで☆多数、おくりびと舞台の庄内
http://mytown.asahi.com/yamagata/news.php?k_id=06000000903160002
2009年03月16日

フランスのタイヤメーカー・ミシュラン社が16日に発行した日本の旅行案内書「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」(仏語版)の格付けで、山形県内では最高の三つ星に鶴岡市の「羽黒山杉並木」が、二つ星に酒田市の本間家旧本邸などが選ばれた。

 三つ星は「わざわざ訪れる価値のある場所」。二つ星は「近くにいれば寄り道をして訪れるべき場所」と定義され、本間家旧本邸のほか、鶴岡市の酒井氏庭園(致道博物館)、注連寺と即身仏、羽黒山五重塔、羽黒山齋館(さい・かん)、羽黒山三神合祭殿、酒田市の本間美術館鶴舞園、土門拳記念館など計10カ所が選ばれた。

 県内でミシュランの星を獲得した計23カ所すべて映画「おくりびと」の舞台、庄内地方だった。映画「おくりびと」の米国アカデミー賞受賞に続く明るいニュースに、観光業者らの期待もふくらみそうだ。

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遙かなる河の流れの「おくりびと」
http://www.asahi.com/showbiz/column/animagedon/TKY200903160119.html
2009年3月16日
1本の映画が意外な大ヒットになったり賞を取ったりしただけで、それが何かの時代の象徴ととらえるのはほとんど一種の妄想ではないか、と思いつつも、「傾向と分析」が好きな新聞社(本欄第1回を参照)に籍を置く記者の習い性で、ついついいろんなことを考えてしまいます。遅ればせながらようやく見た、「おくりびと」のことです。

 葬儀の折に遺体を棺に納める「納棺師」が山崎努、その仕事に就く元チェリストが本木雅弘、その妻が広末涼子。こういうキャストなわけですが、葬式と山崎努と来ればどうしたって伊丹十三監督の「お葬式」(84年)を思い出します。その連想は実際の映画を見ても裏切られません。有無を言わさぬ強引さ、揺るがぬプロ意識、そしてワケあり熟女(余貴美子)が寄り添っているあたり、この山崎納棺師は若干枯れていますが伊丹映画のキャラっぽい。「ここんとこ陽気がいいからヒマだけどねー」なんてセリフの毒気を含んだリアリズム、焼いた白子や骨付きチキンにかぶりつくねちっこい描写も、伊丹調です。

 「おくりびと」は、アニメやマンガ原作の映画など若者向け作品がのさばる市場にシニア世代の観客を呼び込んだわけですが、思えば「お葬式」も、「こんな縁起でもない企画当たらない」といった予想を覆して大ヒットしたのは、動物映画やアイドル映画ばかりで「見たい映画がない」と嘆いていた中高年の渇きを癒してくれたからでした。

おくりびと

主演の本木雅弘さんがこの本を読んで「おくりびと」を企画しました・・・納棺夫日記増補改訂版
posted by おくりびと【納棺夫】 at 09:54 | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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